【1ヶ月無料体験開催中】BOARS U15バレーボールクラブ

代表あいさつ


 

はじめまして。 BOARS代表の杉山嵩樹です。

私たちは『スポーツを通して、子供たちが夢や目標を持つきっかけを作り、夢や目標を叶えるきっかけを作る』『スポーツを通じて⼦ども達の⼈間性を育み、世界という⾼い⽬標を掲げて挑戦することで、 将来、スポーツに限らずどんな世界でも活躍できる⼦どもを育成する。』をクラブ理念に掲げ、2021年から活動をしています。

スポーツを通じて、夢や目標を持ちチャレンジしてほしい。そして成功や失敗など様々な経験を積み重ね、「自分はできる」と自己肯定感を高めてもらいたい。これから様々なことと直面する中で、クラブでの経験が糧となり充実した人生を送ってほしい。

このような想いから、クラブを立ち上げました。

 

なぜ夢や目標を持つことが大切なのか

夢や目標は大きくなければならない——』そう思っていませんか?

テレビなどでアスリートが子供時代に「オリンピックで金メダルをとる!」といった夢を語っているのを見たことがあると思いますが、

自分の夢や目標を口にするのが恥ずかしい…

自分にはできない…

自分なんて…

このように思っている子供たちも多いと思います。

夢や目標は他人と比較するものではない。夢は自分の人生を豊かにするものだと私は思います。

 

夢は成長の原動力。

学生時代に目標に向かってチャレンジした経験は、大人になった時に自分を支える、誇れる財産になるものです。

 

子供たちが自信を持って夢を語ることができるように、そして叶えられるように。

もっと挑戦できる環境を作ってあげることが私たち大人の役目だと思っています。

 

父親として息子の為にできること

僕にも3人の子供がいます。

VC長野トライデンツの創設者メンバーとして入団し9年目、現役ラストの年に、妻が次男を妊娠しました。

お腹の中にいる時から異常が判明し、週に1回、片道2時間かけて子供病院へと通院していました。

産まれた時は自発呼吸もできない。全身の筋力が低下していて、唾液すら飲み込むことも出来ない。ミルクも鼻からチューブを通し3時間起きに注入していました。24時間のうち10分くらいしか起きてる時間もなく、2ヶ月寝続けていた息子。

病名はプラダーウィリー症候群といって、15000人に1人の割合で産まれる染色体異常の病気です。

 

障害を抱えた親として心配なのは、将来のことです。

社会経験できる場所はあるのか、自分達親がいなくなったらどうなるのか、様々なことを考えました。父親として息子の為に何ができるのか・・・。

 

無名の選手だった僕は、いろんな方のサポートがあったおかげで、子供の頃から夢だったVリーガーになれました。次は僕が子供達の夢や目標をサポートする側にまわる番です。

困難なことがあっても、あきらめず挑戦し続ければ夢は叶う。

そんな想いを息子に伝え、このクラブで次男が働ける環境を作っていこう!そう思っています。

 

また僕には、中学生の息子もいます。

多感な時期で、どのような言葉を投げかけるのがいいのか、毎日が勉強です(笑)

あなたが抱える子育ての悩みや子供への想いも、ぜひ聞かせてください!

 

BOARSはこれからも、子供たちに夢を叶えるきっかけとなれるように活動していきます。

 

代表 杉山嵩樹