長野県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/ BOARS
杉山嵩樹
11月3・4日と新人戦に出場してきました。
BOARSは男子チーム、女子チームの2チームが出場しました。
男子は優勝を目指し、頑張ってきました。
当日はレギュラー3人不在というアクシデントの中、控えのメンバーが頑張ってくれました。
レギュラーメンバーだけでなく、子どもたち1人1人の成長を感じることができました。
結果から申しますと準決勝でフルセットの末負け、3・4位決定戦を勝ち抜き3位でした。
主力を欠きながらの3位でよくやったと思いますが・・・
監督の僕含め全員が悔しい・・・というのが正直な心境です。
準決勝は1セット目は中盤で逆転し、セットを奪い
2セット目も中盤で再度捕まえ逆転し、終盤も3点リードしていました。
そこからサーブミスを皮切りに逆転され、29−27でセット落としてしまいました。
3セット目はその流れを止めきれず負けてしまいました。
監督の僕の反省としては、いつも伝えているからわかっているだろうと慢心から、サーバーに指示をすることを怠ったことです。
『1本のミスが取り返しのつかないことになる局面があり、それをチームで共有し声を掛け合おう』
まさにこれでした・・・
声をかけ合うだけで結果は変わっていたのかも知れない
ミスをしたときにチームが『えっ!』となり重い雰囲気が流れました。
僕含め、1本の重みを再認識させられました。
また大会前に全員が揃わない事もあるということもあるんだという事を実際に体験しました。
この出来事はこれから県大会、北信越と続く中でとても良い経験となりました。
今後の課題としては、リベロまたはリーダーがサーバーに声かけをしていくこと、
AチームBチームが同じクオリティーのバレーを展開できるようにしていくことです。
誰も出ても高いクオリティーでバレーをする!ここを目指します!
女子チームは
クラブを立ち上げてから初の中体連となります。
4人しか居らず、思うように活動ができなかった時から考えると、こうして試合に出られることが本当に幸せです。
結果はベスト8で県大会への切符は取れず、目標へは届きませんでしたが・・
自分達の目標に対して取り組み方や熱量という部分を見直す良い機会になったと思います。
どのチームも『勝ちたい』『優勝したい』『県大会に行きたい』『北信越に行きたい』
目標はあるし、そう思っています。
じゃあ、どこで手繰り寄せるのか、それは常に目標を意識して練習できているのかです。
どんなチームにおいても練習メニューには大きな違いはありません。
その練習はなんのために行っているのかを常に理解させる必要がありますし、ここが少し弱かったかなと指導者として反省しております。
そして何よりも目標に対しての、『熱量、行動、取り組み方』が相応しかったのか
ここが一番大切なんだとBOARSは信じています。
ここができるチームに男女ともになって行きたいと思っています。
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