【1ヶ月無料体験開催中】BOARS U15バレーボールクラブ

トスが飛ばずに悩んでいる中学生セッターへ!

長野県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/OPPORTUNITY BOARS

杉山嵩樹

 

皆様おはようございます。

新1年生は新しい学校生活に慣れ始めた頃ではないでしょうか?

自分がやりたいと思ったことには積極的にチャレンジしていきましょう!

上手くいったいかないを気にするのではなく、勇気を出し

チャレンジすることが大切なのです。

 

さて、本日のブログの内容ですが、

ボールが飛ばないセッターにフォーカスした内容となっています。

 

中学生のこの時期沢山の子供達が悩んでいる内容です。

 

実際に当スクールにおいても悩んでいる子供達は沢山います。

 

決して、自分だけ出来ない。

やっぱりダメか…

そう思わないでください!

 

本日は少しでも解消できる内容となりますので、最後までお読みになってください。

 

オーバーパスでトスが飛ばない理由として考えられる理由は2パターンあります。

  • 体が出来ていないことによる理由
  • 指の力がない

この2パターンです。

共通しているのが力になってくるのですが、どのように解決していくか…

 

知りたいですよね。

 

体が出来ていないことによる理由

 

この問題については

特に中学生の1・2年生に多い悩みです。

この悩みですが、成長と共に解決されます。

問題となるのが、ボールを飛ばすことに意識をしすぎて変な癖をつけてしまうことです。

 

ボールを飛ばそう飛ばそうとするあまり、ボールをキャッチしてオーバーパスをしてしまう

 

これは代表的な問題です。

 

この癖がついてしまうと直すことが非常に難しいです。

 

公式戦でフォールディングの反則を沢山取られて、自信をなくすセッターを沢山見てきました。

 

必ずボールは飛ぶようになります。

キャッチをする癖をつけると、反則を取られるしボールも一向に飛びません。

 

それよりも、ボールの下に素早く入るための練習

 

しっかり両手でボールを捌けているのか

 

フォームは崩れていないか

 

そこに意識を置き練習することが大切です。

 

ボールを飛ばすための練習としては、ロングパスを取り入れてもいいと思います。

 

何度も言いますが、体が出来ていない場合に関しては、成長と共に力がつきボールは飛ぶようになり

 

ます。

 

ですので、キャッチの癖はつけない、ボールをしっかり弾くことを意識して練習をしてください。

 

体が大きくなった時に、素早く動けるし、ハンドリングもいい、ボールも飛ぶってなったら

 

ワクワクしますよね!

 

焦る必要はありません。

 

指の力がない

 

この問題については女子に非常に多いです。

 

オーバーが飛ばない人、逆に飛ぶ人の共通点が実はあるのです。

 

それは握力です。

 

トスが飛ばない女子中学生のセッターに握力を聞くと、大体が握力20キロを下回っています。

 

ですので、握力20キロは一つの目安になってくると思います。

 

テニスボールほどの小さいボールを握ってトレーニングをして握力をつけましょう。

 

または二段トスの練習(ハイセットの練習)を1日100本、又はロングパスの練習を必ず取り入れま

しょう。

 

そうすることで、ボールの重さにより自然に指などが鍛えられ飛ぶようになってきます。

 

現代のバレーにおいて速さが主流になり、若年層からも取り入れているチームが増えてきました。

 

まずは、高いボールが上げられる、ハイセットが上げられる

 

ここをクリアしていきましょう。

 

そうすることで、トスを上げることが今よりも断然簡単になります。

 

ハイセットを上げる練習を沢山していきましょう。