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レセプション(サーブレシーブ)の返球率を上げたいあなたへ!

長野県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/OPPORTUNITY BOARS

杉山嵩樹

 

暖かくなってきたと思ったら、急に暑くなってきました。

 

僕が住んでいる地域は避暑地と言われていますが、僕が越してきた数年は本当に避暑地?!

 

と思うくらい気温が高いです。

 

これから夏本番

 

水分補給をこまめに行い、体調面に気をつけながら

 

練習に励んでいきましょう!

 

さて、本日の内容はレセプション(サーブレシーブ)の返球率を上げたい人へアドバイスとなってい

 

ます。

 

レセプションは誰もが悩む技術の一つでもあれば、誰もが上手くなりたいと思う技術の一つ

 

だと僕は思います。

 

現にBOARSバレーボールスクールでも沢山の質問をいただきます。

 

今日のブログを読んで是非、日々の練習に活かしてください。

 

なぜ上手くいかないのか?!

  • スタートの位置が後ろすぎる
  • 面の作るタイミングが遅い
  • 胸を出して、脇にスペースがない

大きく分けてこの三つだと思っています。

 

いつも構えている位置ではサービスエースが取られやすい!

 

あなたは、レセプションの位置後ろに構えていませんか?

 

そして前に落ちるサーブに対してサービスエースを取られる確率高くないですか?

 

また、サービスエースを取られているのは前に落ちるサーブではないでしょうか?

 

多くの子が『後ろから前』の意識が強すぎて、落ちるサーブに弱いです。

 

逆に一歩前に出ましょう。

 

前に出ると後ろのボール取れないと不安に思いますよね。

 

大丈夫です!自分がいつもより前にいるということは後ろに来る可能性が高いですよね、

 

だから、『後ろから前』を意識づけてください。

 

後ろから前は例えサーブが伸びてきても自分の上に上がるので、

 

サービスエースは防げます。

 

まずは最悪の事態を防ぎましょう!

 

面を作るタイミングが遅い

 

レセプションの練習の時に『1・2・3』とタイミングをとって

 

練習をしている子が多いと思いますが

 

はっきり言います!

 

それでは面を作るタイミングとして遅すぎます。

 

試合で実際に来るサーブはほとんどが速いですよね

 

練習を見ていると、ほとんどの子が、面の完成が遅く弾いてしまったり、

 

詰まってしまっています。

 

僕が意識していたことは打たれた瞬間に作るです!!

 

そうすることで、速いサーブ、遅いサーブ両方に対応が出来る。

 

面が出来てしまえば、あとはボールに合わせるだけです。

 

まずは、撃たれた瞬間に面を完成させることを意識してください。

 

 

背中は少し丸めよう

 

レセプションをしていて上手くいっていない大半の選手が背中が真っ直ぐになっています。

 

背中が真っ直ぐになってしまうと、胸が前に出てしまい、レセプションの時に

 

窮屈な姿勢になってしまいます。

 

上半身がロックされてしまうことにより、変化に対応できずに

 

サービスエースを取られたり、上手くいかないことが多くなります。

 

背中は少し猫背にしてレセプションをしましょう!

 

まずはこの3っつを意識してみてください。

 

  • レセプションは『前から後ろ』の意識
  • 面を作るタイミングはサーブが打たれた瞬間に作る
  • 背中は少し猫背にする

 

自分の形になるまで、無意識に出来るようになるまで

 

  1. イメージ(意識)する
  2. 実践する
  3. 分析・反省
  4. 修正点を踏まえてイメージする
  5. 実践する
  6. 分析・反省

 

このルティーンで練習しましょう。

 

ただ闇雲に練習をしてもなかなか上手くなりません。

 

自ら考え、自分自身で理解をする。『こういうことか』『こうやってやればいいのか』

 

このような答えが自分なりに出た時あなたは、確実に上手くなっています。