長野県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/OPPORTUNITY BOARS
杉山嵩樹
8月20日・21日と公認コーチの講習を受けてきました。
バレーボールの指導はなんのために行うのかなどさまざまなことを学びました。
改めて大切だなと感じたこと、自分の指導を見つめ直すところ、受講して本当に良かったです。
しかし学びと同時に大きな違和感も覚えました。
決して悪く言っているわけではないが、実績のある先生方のお話を聞く中で、その先生の意見が正しい。尊重される傾向にあり
そして長野県の今の中学生指導の根底がその先生の指導がベースになっているということを聞き、
ました。
その中で特に???だったのがスプリットステップについてです。
スプリットステップとはテニスのステップを応用しているものですが、
相手のサーバー又はスパイカーのヒットに合わせて小さくジャンプをし、その反動を利用し素早く動くというものです。
僕は全てにこのステップを取り入れるのは危険だと思います。
なぜならば、実際は相手がどこから攻撃をして来るのかわからないので、その中でステップを合わせるということは非常に困難だからです。
むやみにジャンプをしてしまっては、着地した時にはボールが自コートに到達しています。
しかし、相手の攻撃がわかりきった状態(ハイセット)などでは活用ができると思います。
要は使い分けが大切だと僕は大切だと感じています。
さまざまな話を聞く中で沢山考えることがあり本当に濃い時間でした。
指導には正解不正解はないと感じています。
ですので、こうでなければおかしいという押し付けはあってはならないと思います。
そんな指導もあるのか!
その技術僕にも教えて!それぞれが尊重しあえれば素敵ですよね!