長野県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/OPPORTUNITY BOARS
杉山嵩樹
ただいま中体連真っ只中だと思います。
負けてしまったチーム、勝ち残っているチーム様々だと思います。
そんな中、こんな質問を大会シーズンになると耳にします。
- 試合になると緊張して動けなくなってしまう
- 緊張でいつものプレーができない
- 緊張したらどうしたらいいですか?
この気持ち本当によくわかります。
僕も学生時代本当に悩みました・・・
でも安心してください、今から書く内容を実践することで
僕は緊張と上手く付き合うことができました。
このブログでは僕が実践していたことをお伝えしたいと思います。
必ず毎日イメージを持つこと
当日に緊張してしまう人のほとんどが、イメージトレーニングを怠っています。
毎晩寝る前に試合をリアルにイメージします。
会場の雰囲気、相手チーム、想定される場面、そこで自分がどうプレーするのか、
そこで活躍し喜んでいるシーンを毎日毎日寝る前にイメージしてください。
また、練習中も試合を想定し、常に試合を意識したイメージしたプレーをしてください。
そうすることで、試合に向けての準備になります。
多くの選手が当日になって、試合だ・・・・どうしよう・・・
と頭が真っ白になってしまので、何もできなかった・・となってしまいます。
試合をイメージし意識を毎日することで、当日頭が真っ白になるほどの
緊張はしなくなります。
試合で意識すること
イメージをしていても緊張は完全に治ることはありません。
ではどのようにするのか・・・
緊張をして起るのが、萎縮して動きが小さくなること
足が動かなくなってしまうことです。
それを防ぐために、アップの時から体を大きく動かすことを意識してください!
パスをする時も同じように大きく大胆に体を使ってください!
そうすることで、緊張でいつも通り動けないがなくなってきます。
最後は自分を信じる
最後は自分を信じる、普段通りを出すことに集中する!
これに尽きると思います。
大会のためにどれだけ頑張り、練習してきたのか、
自分と向き合い、バレーボールと向き合い、このようなことが、自分の支えになるはずです。
また、ここまで頑張ってこれた自分を認め褒めてください。
そしてそれを、自信にしてください。
試合だから特別なことをやる必要も、それ以上のプレーを求める必要はありません。
とにかく、自分のできることを出し切る。ここだけに集中してみてください。
そうすれば、緊張で自分の力が出せずに悩んでいた、あなたではもうありません!