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杉山嵩樹
レセプション・ディグの時の構え(準備段階)の腕の位置
気にしていますか?
インスタグラムのDMやスクールなどで、最も多いと言ってもいいほど質問されるプレーがあります。
それは『レセプション・ディグを弾いてしまうんですが、どうしたらいいですか?』です。
内容としては、抽象的なのですが・・・笑笑
しかし、面白いことに共通点があるのです。
よく弾いてしまう原因の一つだと思いますので、このブログを読み参考にしてください。
・レセプション・ディグの構えの時に腕が下がっている。
・レセプション・ディグの構えの時に肘は90度になっているが肘を後ろに引きすぎている。
大きく分けてこの2つが原因です。
おそらく皆さんは、どのような技術を習得したら弾かなくなるのだろうと
技術ばかりに意識がいっていると思いますが、そうではありません。
構え(準備)に問題があります。
腕は肘が90度になる位置で構え、肘を体よりも前に出そ
う!!
上記の写真を参考に構えて準備をしてください!
腕が下に下がっていると、面を作るまでに時間がかかります。
そのタイムロスが弾いてしまう原因になります。
また、上のボールを捌く時も手が下にあると、手を出そうと思ってもボールは通過してしまいます。
アンダーもオーバーも両方最短でいける準備をしましょう。
また肘を後ろに引きすぎても同じことが起きるので、画像のように肘を体の前に出して構えるようにしてみてください。
そうすることで、弾く確率を下げることができます。
実はもう一つ、共通していることがあります。
それを伝えるとどれか忘れてしまうと思いますので、今後のブログでまた書きたいと思います。
段取り8割という言葉があります。
バレーだけでなく全てのことに共通します。
いいプレーがしたい・勝ちたいそう思うのなら、日頃から準備を大切にしてください!!
もう一度言います!!段取り8割