長野県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/OPPORTUNITY BOARS
杉山嵩樹
ゴールデンウィークが終わり、日常の生活に戻り、お仕事や学校も始まりました。
『五月病』こんな言葉を耳にしますよね。
5月は気持ちも体も疲れる時期です。
まずは体のコンディショニングを整える！！
体が元気なら気持ちも前向きになります！
ご自身の体のサインに耳を傾けお体をご自愛ください。
さて本日のブログですが、
ある日のスクールのことです！
私は小学校6年生1人と中学2年生2人の女の子を教えていました。
彼女たちの共通点はバレーボール経験が浅いことです。
そんな彼女たちが『コーチ！私ゲームでたくないんです』
と悩みを伝えてきてくれました。
周りは経験者、しかも自分は始めて経験が浅く、試合に出たことすらない。
「ミスをして足を引っ張るのわかってるし、みんなに迷惑かけるので出たくない」
と言っていました。
このような悩みを抱えている子って多いのではないでしょうか？
僕も、選手時代同じように思っていました。
なので『経験のない私、俺なんて…』
こんなこと思わないでください！！
本日はこのように思っている選手、お子さんを少しでも前向きにするために
悩み解決の手助けになればと思います。
誰だって最初は出来なかった
小学校から始めた子も、中学から始めた子も最初は出来なかった。
ただ始めるのが早いか遅いかの違いです。
だから、小学校から始めた子と自分を比べて
悲観するのはやめましょう！
1年、2年と時間をかけて練習することで必ず技術は習得出来ます。
『1ヶ月後にはスパイクをジャンプして相手コートに返せるようになろう』
など小さな目標を立てながら積み重ねていきましょう！
今はできなくても〜ヶ月後 〜年後『あなたからスパイクで点数をとる！』
密かに思い練習に取り組みましょう！！
焦ることはないです。
一つ一つクリアしていこう
試合形式の練習や試合には出たくない…
このように思う子の共通点は
- 足を引っ張ってしまう
- ミスをしたら周りにどう思われるか不安
- 自分のせいで負けたくない
だと思います。
解決をするとしたら、『自信をつける』
これにつきます！！
しかし、実際は難しいですよね…
なので、いきなり全部をやるのではなく
- サーブだけうつ
- 後衛のみ行う
- 前衛のみ行う
このように段階に分けて実践練習に入っていくことをお勧めします。
一つ一つ練習することで、やることが明確になるので頭がクリアになります。
一気に全部は頭もパンク、心もパンクして当然です！
一つ一つ階段を登っていきましょう。
どんどん失敗しよう
失敗は誰でもします！
ましてや経験が少ないのですから、失敗して当たり前です！
失敗してなぜ失敗したのか、どのようにしたらよかったのか
ノートに書いてもいいと思います。
わからなければそれを指導者に聞く
失敗することで成功へと近づくことができます。
もし、部活動でこのようなことが難しいのであれば
一度BOARSのスクール体験に来てお悩みを聞かせてください！
BOARSは安心してチャレンジできる環境となっています！
まずは環境を変えてみる、そこにトライしてみてもいいのかと思います。
中学から初めてことをコンプレックスに思うことはありません。
一つ一つ時間をかけて、クリアしていきましょう！
