【1ヶ月無料体験開催中】BOARS U15バレーボールクラブ

自分がチームの足を引っ張ってしまっていると思っている君へ!!

長野県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/OPPORTUNITY BOARS

杉山嵩樹

 

昨日の練習のことです。

 

ボアーズに通っている子から、『コーチ・・・』

 

目にいっぱいの涙を溜めながら、自分はチームの足を引っ張っている。

周りは上手いのに自分だけが下手くそなんですと、話をしてきてくれました。

 

みんなもこのような気持ちになったことありませんか?

 

僕は、高校生の頃に1人だけ下級生としてレギュラーだった頃に常にこの心境でした。

 

なので話をしてきてくれた子の気持ちはとても理解できました。

 

僕は、この子の仕草や練習を見ていてすごく気になるのが、とにかく謝っているです。

 

いいトスをあげてもごめん。

スパイカーのミス=自分のミスになってしまっています。

 

もう自分のことを信じることもできなければ、認めることさえもできていません。

 

そこで必要なのが、コミュニケーションだと僕は思っています。

 

今のトスもう少し伸ばす?

ネットから少し離す?

もう少し早くする?

 

このように次につながる声がけができれば、修正すべき点が明確になりますよね。

 

それをせずに、『いいトスをあげなきゃ』と気持ちばかりが焦ると力みが出て

ドリブルをしてしまいさらに自信を失ってしまいます。

 

セッターというポジションは必ずボールを触ります。

 

その中で100%完璧に!!は不可能に近いと感じています。

 

まずはチームメイトがどんなトスが好きなのか?

 

また、『緊張していてトスが高く上げるのが怖いから、少し早めに入ってきて』など、

 

仲間へ一言声をかけることが大切なんだと僕は思います。

 

僕は、『今日レセプションが返らないから、アタックラインのところに高くあげとくから、そこからの展開をお願い』と、よく言っていました。

 

全部を背負いこむ必要はありません。

 

チームなのだから、仲間を頼ろう!!

 

そうすることで気持ちにゆとりができてくるのだと思います。

 

そして、自分のプレーに高望みをせずに、今ある力を出し切ることに集中をしましょう!!

 

ネガティブ思考は体を萎縮させてしまいます。

 

上記のように自分の今の力を知った上で、全てを出すことだけを意識をする、

仲間を頼る、練習中にコミュニケーションをとる。

ここを意識てきに行なってみてください。

 

君ならできる!