長野県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/OPPORTUNITY BOARS
杉山嵩樹
最近暑かったり、雨が続き涼しかったりしていますね・・・
8月に2歳になる息子は寝る時に布団を全部剥ぎ取ってしまうので、
それが気になって夜中に何度も起きて息子にタオルケットをかける作業を何度もしています。
そんな中、あれ?
なんか熱い?元気ない?
熱を計ってみると40.2度の高熱が・・・
2歳の息子は先天性の病気を抱えており、熱で食欲不振になってしまうと
命に関わってきてしまうので、ただの風邪といえども油断はできません。
今は、熱も37度代まで下がっていますが、バタバタ・ハラハラの日を過ごしました。
皆さんも体調管理には気をつけてくださいね!!
さて、本題です!
あなたは、なぜバレーボールにおいて声が必要なのか説明できますか?
僕は最近の練習で仕切りに声を出しなさいとスクール生に伝えています。
なぜ声が必要なのか・・・
あなたはどのような考えを持っていますか?
大体が雰囲気を作るためと答えます。
実際にボアーズのスクール生もこのように答えます。
間違いではありません。
しかし、僕はもっと深い意味があると思っています。
人間関係を構築していく練習
バレーボールにおいてなぜ声を出す必要があるのか・・・
もちろん、雰囲気を作る、相手の情報を仲間とシェアするため、ミスを事前に防ぐ、
連携をとる、などバレーボールをする上で他にも沢山大切な要素であると認識しています。
ですが、それよりも小中学生においては
- 自分の考えを伝える
- 自分の意思を示す
- 相手の意見を聞く
- 仲間と話し合う
全てが人間関係を構築していく練習だと思っています。
察してよ!!!
『察してよ!!』『気づいて』
よく聞きますよね・・・
もちろん、大切なことです。
しかし、何も伝えないというのも僕は良くないと思っています。
だからこそバレーボール通してコミュニケーションを学んで欲しいのです。
『今のナイスレシーブ!』『もう少しトス伸ばして!』『もっとこうしない?』
相手がわかっていると思っているではダメです。
言葉にして伝えるを意識してください!
そうすることで、バレーボールも上手くなる、チームも強くなる、コミュニケーション能力が上がる。
いいことだらけですよね!!
もちろん声を出すことも勇気はいります!
そこを乗り越えて一つ大きく成長していきましょう。