長野県/バレーボールクラブ/バレーボールスクール/OPPORTUNITY BOARS
杉山嵩樹
もしもあなたが
- バックトスが苦手
- ライトのトスが短くなったり伸びすぎたりする
- どうやって上げればいいかわからない
見えるところに上げるトスとは違って、見えないところに上げる
バックトスは難しいですし、うまく上がらないとトスを上げるのが
恐くなることもありますよね。
この悩みを抱えているセッターは多く、先日スクール生からも相談
がありました。
ですが、安心してくだし！！
今は難しいと感じているバックトスも、今からお伝えする
『２つのポイント』を意識するだけで簡単に上がるように
なります。
- 肘を開く
- トスの軌道
の２つです。
肘を開く
バックトスを上げられない子の共通点は、上半身を後ろに仰け反ってあげています。
このような上げ方をしてしまうとトスが伸びすぎたり、短かったり
ドリブルをしたりと安定しないばかりか
腰を痛めてしまう可能性があります。
そんなに頑張らなくても
トスを上げる時に肘を開くことで簡単に上げられるようになります。
こちらがバックトス以外の肘の開き
バックトスをするときの肘の開き
このように肘を開きバックトスを上げると窮屈に感じていた動きがなくなります。
スクールに通うセッターの子も肘の使い方をアドバイスをしたら
『こっちのが上げやすい凄い！！』
と実際に体感していました。
トスの軌道
ライトのトスが伸びすぎて安定しないって悩んでいる子とても多いと思います。
トスを伸ばさなきゃ飛ばさなきゃという意識がありすぎることが原因の一つです。
トスを伸ばす・トスを飛ばそうとする必要はありません。
トスの軌道を斜め上に上げるという意識だけで綺麗に上がります。
『嘘だ！』
そう思っている子ほど試して欲しいですね！
きっとびっくりします！笑
プレーが上手くいかず悩んでいる子供達本当に多いと思います。
ただガムシャラに練習をするだけでなく
今はYouTubeで沢山のバレーボールの動画を見ることが出来ます。
高校生の試合・Vリーグの試合・代表の試合
映像の中に悩みを解消するヒントが必ずあります。
ぜひ体の使い方に着目をしてみて見てください。
